これは actindi Advent Calendar 2017 の 21 日目の記事です。
現在、dev.to や r.nikkei.com を目指して、いこーよの高速化に取り組んでいるところですが、まだまだ道半ばだし、ユーザー行動にも特に変化が出ていないので記事にはできていません 😢
というわけで今日は紙芝居について書きます。
なぜ紙芝居か
我が家では子供たち(4 歳と 2 歳)が寝る前に読み聞かせをしています。
ただ、「子-親-子」のように 3 人が横に並んで絵本を読もうとする 1 と、絵本が遠くなってしまうためか、特に下の子が飽きてどこかに行ってしまう、という問題がたまに起きていました。
あるとき、奥さんが「紙芝居なら大きいので子供たちが一緒に楽しめるのでは」と思いつき、図書館で借りてみたところ、見事に問題は解消し、子供たちだけでなく大人も読み聞かせの時間をより楽しめるようになりました。
紙芝居はいいぞ。
紙芝居の何がいいのか
- 大きい
- 子供たちの表情、反応がよく見える
- 演技指導がある
大きい
大抵の絵本より大きく、また書き込みもそう細かくないので、子供たちが覆いかぶさる程に近付いて見ることはあまりありません。近付き過ぎている場合も声をかければ絵本のときよりも簡単に離れてくれます。このため、「片方が邪魔で見えない」から始まる小競り合いがほぼ無くなりました。読んでいる方としても気が楽です。
子供たちの表情、反応がよく見える
紙芝居を挟んで向かい合うことになるので、子供たちの表情や反応がよく見えます。子供たちが楽しんでいる様子を見るのはとても幸せで、もっと読みたい気持ちが高まります。 また、ちょっと分かってない顔のときにはフォローする、集中して聞いているときにはこちらも読むことに集中する、などの工夫もしやすいです。
演技指導がある
紙芝居の裏面は台本になっているのですが、セリフの下に「ささやくように」や「テンポよく」など、どのように読めば良いのか指示が書かれていることがあります。これが読み聞かせ不慣れマンには大助かりでした。指示通りにすると子供たちの反応が良くなることに味をしめ、特に指示が無い箇所でも読み方を工夫して試行錯誤しています。
まとめ
紙芝居を取り入れてから
- 子供たちのケンカが減って精神衛生的に良くなった
- 子供たちが以前より読み聞かせを楽しんでくれている(気がする)
- 読み聞かせの時間がより楽しみになった
と良いことだらけでした。
というわけで
紙芝居はいいぞ。