この記事は妻・夫を愛してるITエンジニア Advent Calendar 2016の6日目です。
属性
- 私: Web 系プログラマ
- 妻: Web 系デザイナ(同じ職場)
- 子供: 3歳の娘と1歳の息子
本題: 妻を愛してる…けど
私は妻を愛しています。
日頃からそれを伝え続けたいと思っているわけですが、 余裕がないと気持ちを伝える時間がとれなかったり、些細なことですれ違ったりして愛を伝えることが難しくなります。
これからの長い時間を一緒に過ごしていくつもりなのですから、余裕を確保しておくのは大事です。
単一障害点の排除と負荷分散
どちらか片方が病気になって倒れたりしたら家庭の運営が行き詰まる(ex. ご飯作り)ようだと、万一のときに詰んでしまって余裕どころではありません。冗長化します。 また、冗長化できたらそのまま負荷を分散させておきます。
具体的には以下のようなことをしました。
- 家事全般をどちらでもできるように(ほぼ私の料理、育児スキルアップ)
- 晩ご飯の献立を共有してどちらでも晩ご飯作りを担当できるように
- 買い物リスト、その他の家庭のタスクは Wunderlist で共有してどちらでもできるように
- (保育園などの)書類は写真撮って Google フォトで共有
- 保育園の伝達事項も家庭内 Slack に投稿して検索できるように
- Google カレンダーで予定を共有(それぞれの予定、家族の予定)
共有と(私の)レベル上げですね。
結果、妻が一週間程度ダウンしたときもなんとか乗り切れました 💦
負荷の軽減
負荷も減らせるところから減らして余裕を作っていきます。がんばらない 💪
- 洗濯乾燥機を購入して干す時間の削減 && 天気、時間を気にしないですむのでストレス削減
- 食材は主におうちコープ(たまにイオンネットスーパー)で購入して買い物の時間削減
- 朝食は基本は固定メニュー(土日に違うもの)で朝食準備の負荷を固定
- 定期的に購入するものは Amazon 定期便に寄せて気にしなくて済むように
- 消耗品は Amazon で購入できるものを優先して買い足しを楽に
- ルールや共有事項は文書化して LINE のノートに共有。記憶しなくていいように & 言った言わないのトラブルを避ける
- 献立は履歴を残してあとで参考にできるように
今はスペースの都合で出来てないのですが次引っ越すときには食洗機も絶対導入するぞ…!と二人で決めています。
あと勤務先のお陰で週3日は自宅からリモートで勤務できるのが大きいです。
同じ目標
余裕とは少し違うのですが、そもそもなんのために?がないと厳しいですよね。
例えばお金ですが、出来るだけ公平に && がんばりが報われるようなやり方でお金を扱いたいと思っています。
以前は給与が上がると自分が自由に使える額が増える 💴 インセンティブ設計だったのですが、 最近、定額のお小遣い + 家用の予算から余った分をインセンティブとして二人で分け合うやり方に変えました。
バージョンアップして以前より同じ目標を見れるようになった気がします。
まとめ
- 冗長化していざというときに備えつつ負荷分散し、
- 減らせる負荷を減らし、
- 共通の目標をもつように
して出来た余裕と心の結びつきで、今日も妻に愛してると言えるわけです。
もちろん、これからも変わらず。